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2007年4月12日(木)

10000

10000という数。

1週間は”分”であらわすと60(分)x24(時間)x7(日)=10080(分)。

1週間って1万分なんですね。

長いようでいて10000分なんて短いなぁ。

では10000日ってどれだけでしょう。

10000(日)÷365(日)=27.397・・・。

1万日というのは約27.4年なんですね。

人間の一生を考えると3万日くらいしかないということになります。

自分の残りの時間も10000日くらいしかないのかと思うと、どうしようもない気持ちになります。

小中学校時代の運動会は”運動オンチ”の自分には良い思い出ばかりではないけれど、リレー選手にもなったりで、楽しいこともありました。お祭りみたいなものですね。

そんなさまざまな思いのある運動会でしたが、良かれ悪しかれ、運動会が終わるときは達成感と後悔の入り混じった気持ちでした。

運動会がもっと長く続いてくれたら・・・。でも終わってしまう・・・。必ず終わってしまう・・・。

どうせ終わってしまう”お祭り”だから楽しく過ごそうなんて普通は思うのですが、もし運動会が一生に”1度”しかないとしたら、楽しんでいこうというだけでは済まないですね。勿論楽しんでいたいのですけれども。

”運動会”をもっと長く続かせたい・・・。楽しむ、楽しまないに関わらず。楽しんでいこうなんていうゆとりはない。”運動会”をもっと長く続かせたい・・・。      でも必ず終わってしまう。

そんな1度の私の”運動会”も後10000日くらいしかないのだな、と先日誕生日を迎えて、とりとめもなく思いました。


 
2007年4月11日(水)

イメージ

私たちはたくさんの情報によってイメージが作られていますね。

現代社会では情報がありすぎてイメージが複雑になりすぎでぼやけてしまうことがあります。

たとえば地球というイメージ。

小学校のころは地球はボールのような球であると習います。中学くらいになると極までの半径と赤道までの半径が違っていることを教えられ、みかんのような”球”を思い浮かべます。

ところが実際の半径は地球の大きさからするとほとんど無視できるので、やはり球であると考えます。

海というイメージ。

地球表面の7割以上が海です。地球は水の惑星だなと思う。世界初の宇宙飛行士ガガーリンが最初に地球を見たとき”地球は青かった”といいました。それ以来私たちは地球は海の星:水の豊富な星だと思っています。

ところが海の深さ(最大深度で約10km)は地球の大きさ(半径約6400km)からするとほとんど無視できるほどの深さです。イメージしやすくすると約13cmの直径を持つ球に対して0.1mmの厚さに相当します。つまり地球の表面にわずかに張り付いている金箔程度のものなのです。

私たちのイメージというのはわかっているようでいて、真実とは程遠い状況が情報によっていくらでも作り出されるというとことなのだと思います。


 
2007年4月9日(月)

医学会総会

先週末に大阪で医学会総会があり、すこし参加してまいりました。

医学と医療というのは混同されて使われているように思えます。医学は学問で、医療は実践です。

医学や医療がまだプリミティブであったころは医学の進歩は医療の問題解決にすぐに役立ちました。

しかし進歩とともに複雑化する状況は医学の応用が医療の場で生かされるのにかなりな時間を要するようになりました。

再生医学や遺伝子治療などはまだまだ学問の領域で、可能性は大きいのですが、現実的な医療の分野で使えるようになるに年月を要するでしょう。

一方の医療の現実は待ったなしです。介護の問題、医療費の問題、リスクマネージメントなどなど・・・。解決できない問題が山積みです。ここに学問の視点をあたえても困難が伴います。

医学の進歩と医療の現実とが乖離してきている状況とどう向き合っていくか。医療現場にいる私にも即答できる答えはありません。複雑でしかも有限な状況が私たちに進歩一辺倒からだけではない視点を要求されているのだと思います。

一時パラダイムシフトという言葉がもてはやされました。当時の意味は価値の転換が輝かしい未来を同様に約束するだろうというものであったと思います。

「坂の上の雲」という司馬遼太郎さんの小説がありますが、坂を上って手を伸ばせば雲に手がとどくかもしれないと思っていた時代から、随分と時間がたったなあと思った次第です。


 
2007年4月6日(金)

ED

当クリニックにはEDの方々がたくさんお見えになります。ED改善薬はすばらしい薬だからです。男性にっては深刻な問題だったのですが、お薬のおかげで明るくなられた方のお話を良く聞きます。保険診療ではなく自由診療です。とはいいえ、日本の薬事法にのっとらなければなりません。

中にはいまだに恥ずかしがりながらいらっしゃる方も見受けられます。当クリニックは普通のクリニックで電気も明かりも普通どおりです。受付も女性スタッフですが、1日に何十人もお見えになるので気にかけた様子はありません。

お薬はすばらしいのですが、”万能”ではありません。食後や飲酒後は効き目が弱くなります。胃腸の血管が拡張したり、全身の血管が拡張したりして、局所に集めるべき血液がなくなるからです。薬が悪いわけではなく、生体の反応だからです。

 


 
2007年4月3日(火)

新入生

新年度の始まりはいつ見てもいいものですね。フレッシュです。医局ではフレッシュマン(女性が多いにもかかわらず)といっていました。

先日私どもの大御所が学生との同窓会でお怒りになった。その時の原因は髪の毛です。最近はNHKでもぼさぼさの髪の毛でアナウンスをする方々がいますが、人前にでるような職業、ましてや脱衣した姿を拝見する職業にぼさぼさの髪とはイッタイどういうことだ!と。

髪の毛にかぎらず服装もですが、身だしなみはきちんとしていたいと思うのは年寄りだからでしょうか。現代ではレア物とか言って、わざわざ切れている服、穴のあいている服などがあり、一方では露出の多い服装だったり。また腰パンとかいってジーパンをちょー下げてはいたり。ファッションかもしれないけれど、なかなかついていけません。

少なくとも私自身はそのような服装を身に着けたりそんな着方することはないでしょう。髪の毛もできるだけそれなりにきちんとしておきたいと思います。髪の毛のあるうちは。