インフルエンザ予防接種について
小児、高齢者をのぞいて1年に1度行います。予防接種をしても罹患してしまう可能性はありますが、軽くすむことが多いです。
毎年在庫がなくなり次第終了です。
当日は必ず保険証と記入済みの予診票をお持ち下さい。
お申し込み方法
予防接種をしてもインフルエンザにかかってしまうことがあります。
できるだけ安静にし、十分な睡眠と栄養を取り体力をつけることが必要となります。
インフルエンザウイルスの空気中での活動を抑えるために、室内の湿度を60~70%に保つように心がけましょう。
また、水分を十分に補い脱水症状を予防します。
罹患した本人の熱が下がって症状が改善しても、インフルエンザウイルスは体の中に残っているために周りの人にうつしてしまう可能性はあります。
流行を最小限に抑えるためにも、熱が下がった後でも家で休むことが大切です。
目安としては熱が下がってからも3日間は人と接触せず、家でゆっくりする事をお勧め致します。
注意事項
- 予診票は接種前にご記入を済ませてください。体温はきちんと測定して記入してください。
体温が37.5℃以上の場合は予防接種ができません。
- アルコールアレルギーの方はお申し出ください。また卵(鶏卵)アレルギーの方は接種そのものができません。
- 問診として体調、アレルギーの有無、インフルエンザ予防接種経験の有無、通常服薬しているお薬などをお聞きします。
- 接種時に微細な血管に当たってしまい、少量の出血があることがありますが、5分以内に止血します。皮下出血することもありますが1週間程度で吸収されることがほとんどです。
- 接種直後は20~30分くらいは安静にしてください。接種後の注意をお渡ししますのでかならずお読みいただき、注意事項をまもってください。
- 接種当日アルコール摂取してよいかという質問が多いのですが、よいかどうかの医学的報告はありません。常識の範囲でお考えいただきたく存じます。