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2020年9月7日(月)

マグロで食中毒・・・クドア(寄生虫)にご注意ください

 

 暑い日が続いていて、食中毒が心配な季節です。本日は、身近に起こり得る食中毒についてご紹介します。

 

マグロやヒラメに潜む「クドア」

 実は、お寿司やお刺身で定番の、美味しいマグロやヒラメでも、『クドア』という寄生虫によって食中毒を起こすことがあります。この寄生虫は目では見ることができないので、アニサキスのように肉眼で動いている状況はわからず、気づくことはできません。

※アニキサス:サケやサバ等に帰省する寄生虫。幼虫が寄生した生鮮魚介類を生で食することで食中毒を起こします。

 

クドアの食中毒になってしまったら?

症状的には食後、2,3時間ののち、腹痛、下痢、場合によっては嘔吐することもあります。数時間症状が続くだけで、おさまってしまうとのことです。したがって医療機関に受診することはほとんどないようですが、年間数千人か、それ以上に人がかかっている可能性があります。

 

どんなお魚に気を付ければいい??

 クドアは冷凍によって死滅しますので、一度冷凍保存されたマグロはこの感染はないようです。

 クドアが寄生しているマグロについては、メジマグロ(3歳以下のクロマグロ、30㎏未満)や小さめのクロマグロが多く、特に日本でのメジマグロの感染率は67%、日本産クロマグロの感染率は10%という報告もあるくらいです。

 メジマグロは脂のノリがすくないので、安価な点が魅力ということと、上品な甘みが好みの人もいます。

 マグロのクドアによる食中毒については、厚労省から食中毒のに挙げられていないので、実態はわかりませんが、どうかおいしい赤身に注意してください。


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