2011年7月13日(水)
そねクリニック 7月栄養士だより
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7月に入り、各地で30度以上の猛暑が続いています。
今月から夏の節電が本格的に始まり、厳しい暑さで体調も崩れやすくなり
この暑さから熱中症にもかかりやすくなってきています。
★そこで、「熱中症対策」としてどのようなものを
食べたらよいかをお伝えします★
そら豆・インゲン豆・海苔・干しひじき・ほうれん草・芋類・バナナ
汗をかくと身体の塩分が排出され、同時の脱水症状を引・き起こすカリウムも
失われます。カリウムを多く取ることを勧めます。
豚肉(加工品も含む)・うなぎ・グリンピース・海苔・大豆
不足すると疲労物質(ピルビン酸や乳酸など)が溜まり、疲れやすくなります。
食欲不振・倦怠感・手足のしびれやむくみなどの症状が発症します
梅干し、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、食酢、黒酢、もろみ酢など
疲労の原因となる乳酸の発生を抑え、疲労回復に優れた効果を発揮します。
≪ほうれん草と豚肉の味噌炒め≫
【材料2人分】
ほうれん草100g 豚肉120g 人参60g 味噌大さじ1 みりん大1 酒小さじ2生姜少々
1、ほうれん草は良く洗い、沸騰して湯で3分くらい茹でる。
茹でたほうれん草を水でさらし、2cm幅にカットする。
2、人参は短冊にカットする。
3、フライパンを熱してカットした野菜と豚肉を炒め、調味料を順に加えてお皿に盛る。
≪バナナのレモン漬け≫
【材料2人分】
バナナ2本 レモン1/2 水100ml
1.バナナは1cm幅にカットし、容器に水とレモン汁を加えたものの中にバナナを入れる。
2.冷蔵庫に1時間くらい冷やす。