2009年3月4日(水)
医療ニュース2 抗ヒスタミン薬の眠気
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抗ヒスタミン薬1錠はウィスキー3杯分の判断能力になる、とのこと。
テレビで報道(?)されたそうである。
実際、眠気の来る抗ヒスタミン薬(または花粉症の薬)は眠気がひどくて判断が著しく鈍ることはある。また眠気と効果が相関する場合もあって、使い方は難しい。各社各様のパンフレットで効果と副作用をいっているが、私の実感として、下記のようである。ただし眠気はかなり個人差があるのでその点も考慮してほしい。要は自分に合っていればよいということになる。
効果(効果十分を5、効果薄いを1) と眠気(強い眠気を5眠気がほとんどないを1)を比較する。あくまで個人的印象:
ポララミン 効果3、眠気4
セレスタミン 効果5、眠気4。5
アレロック 効果4、眠気3
ジルテック 効果4、眠気3.5(個人差あり)
ゼスラン 効果3 眠気3(個人差あり)
エバステル 効果3.5、眠気3
アレグラ 効果2、眠気1
タリオン 効果2、眠気2
クラリチン 効果2、眠気1
アイピーディ 効果3、効果1
シングレア 効果2.5、眠気0.5
小清竜湯 効果3、眠気2
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