予防接種

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予防接種について

インフルエンザの予防接種についてはこちらをご覧下さい。

海外出張などに必要な予防接種

複数の予防接種を行う場合や事前に検査を要する場合などでは十分な期間を必要とします。渡航などの可能性がありそうな段階で一度ご連絡ください。 どの予防接種も100%予防できるわけではありません。

海外に渡航する場合には、厚生労働省の安全性情報なども参考にしてください。

※費用はいずれも自費です。

インフルエンザワクチン以外の予防接種について

インフルエンザワクチン以外の予防接種(ワクチン)はご連絡いただいてから発注しますのでご連絡いただいてもすぐに接種できるわけではありません。ご連絡いただいてから1~2日を要します。

留学時の予防接種

留学する場合には当方で診断書をお出し出来ます。また十分な時間がなくて予防接種が完全にできない場合でも、医師のcertificateがあれば留学先 の国で続行して接種が可能です。診断書(certificate)料は英文診断書料に準じます。

複数の予防接種を希望する場合

他のワクチンを接種する場合、不活化ワクチンは接種1週間後、生ワクチンは接種4週間後に次のワクチンを接種すること、ただし医師の判断で同時接種は可能であると添付文書上は書かれています。複数ワクチンを希望される場合はご相談ください。

不活化ワクチン

A型肝炎、B型肝炎、インフルエンザ、狂犬病、破傷風、ジフテリア、日本脳炎

生ワクチン

はしか(麻疹)、風疹、おたふく、水ぼうそう(水痘)

各種予防接種について

肝炎

最初に肝炎の抗体を持っていないかどうかと肝障害がないかどうかを血液検査にてチェックします。この結果によってワクチン接種の必要性について検討します。
※肝炎の場合、事前の血液検査等で費用がかかります(約10,000円)

B型肝炎(不活化ワクチン)

対象 アメリカの学校への入学、感染地域への渡航、持続感染者との接触が濃厚である場合、
医療従事者など
方法 3回行います。
1回目から2回目は4週後、2回目から3回目は6ヶ月あけます。
費用 各回とも7,000円+税

A型肝炎(不活化ワクチン)

対象 感染地域への渡航など
方法 3回行います。1回目から2回目は2~4週後、2回目から3回目は6ヶ月あけます。2回まで施行すれば6ヶ月は有効であろうと言われています。
費用 各回とも6,000円+税

C型肝炎

現在のところワクチンなどの利用できる予防接種はありません。予防法は血液の接触を 避ける以外にありません。

破傷風+ジフテリア(不活化ワクチン)

方法 3回行います。ただし小児期にすでに行っている場合は1回です。
他のワクチンとの間隔は1週間です。
費用 1回 5,000円+税

狂犬病(不活化ワクチン)

対象 3年以上経過している場合は2回(1ヶ月おいて)行います。
狂犬病はこうもりなどからも感染がありえます。

2010.8月現在、厚労省の指示では、感染可能地域(東南アジア、南米、アフリカなど)へ6か月以上逗留する場合、または海外にて犬などの感染可能動物に接触する可能性がある場合、予防接種が薦められています。
費用 : 各回とも17,000円+税

マラリア予防薬(ワクチンなし)

2013春よりマラロンを処方できるようになりました。
予防
  1. 感染地域に入る24-48時間前から1日1錠服用し、感染地域を離れて7日間服用します。
  2. 副作用はふらつき程度でメファキンに比べると副作用が少ないと言われています。
  3. 現在までのところ耐性マラリアはないので、東南アジアのメファキン耐性地域でも使えます。
  4. 費用は初診料(3,000円+税)+お薬代(1錠あたり500円+税)です。
費用 7日間滞在の場合、必要錠数:2錠(事前分)+7錠(感染地域分)+7錠(地域出国後)=16錠
3,240+540円x16錠=11,880円となります。

※来院される2日前以前にご連絡頂けると薬を大量でも準備出来ます。副作用はめまい下痢等の非特異的副作用程度のようです。

ムンプス(流行性耳下腺炎・おたふく)麻疹(はしか)
水痘(水疱瘡)風疹(いずれも生ワクチン)

対象 それぞれの免疫がない方に接種します。事前に免疫があるかどうか検査したほうがいいと思います(検査費用が別途かかります。結果は1週間必要です)。ワクチンは別々に接種しますが、麻疹と水痘は混合ワクチンがあります。
方法 それぞれ1回行います。これらのワクチンはそれぞれ4週間の間隔をおいておこないますので、複数のワクチンを接種する場合は十分な準備期間をとってください。
費用 ムンプス5,000円+税、麻疹5,000円+税、水痘6,000円+税、麻疹+風疹8,000円+税

水痘ワクチンは水痘患者と接触後72時間以内に接種すると予防効果が期待できることもあります。ただし接触から72時間以内であるのかどうか判断できにくいです。水痘は潜伏期が10-20日程度あり、水痘を発症した方との接触がすでに数日以上を経過している場合が多いからです。

ポリオ(本邦のものは生ワクチン。個人輸入のもので不活化ワクチンあり)

方法 基本的に小児期に2回です。母子手帳にて確認できます。ただし欧米の一部では3回目を要求してきます。経口接種です。必要である旨の発注から入手までに2週間以上かかります。複数回行うには6週間以上の間隔をあけます。
費用 1回 10,000円+税

日本脳炎(不活化ワクチン)

発症が激減しているためと、100%無害でないために、接種の有用性が優先する場合に接種するように厚生労働省から勧告がありました。したがってそのような有用性が考えられる場合に接種いたします。
2009年6月より新しい予防接種ができました。副作用の低減化を図りました。

費用 1回 10,000円+税

接種回数は幼児期の接種回数にも依存しますので、母子手帳の情報をお教えください。
例)一度も接種経験のない場合 : 2回接種(1-4週あける)ののち、1年後1回接種。

インフルエンザ(不活化ワクチン)

小児、高齢者をのぞいて1年に1度行います。予防接種をしても罹患しますが、軽くすむことが多いです。
毎年10月第2週から12月第2週いっぱい行います。流通上の制約があり、毎年なくなり次第終了です。

費用1回 3,890円(平成29年度)

インフルエンザ予防接種をしてもかかってしまうこともあります。 一般にインフルエンザは自宅で安静にしていれば5日程度のり病期間ののち回復してくることがほとんどです。問題点は2つです。①り病期間中は咳と発熱などでかなり疲弊します。場合によっては入院が必要なこともあります。ただし予防接種をしなくてもタミフルやリレンザはり病早期に服用すれば一般に十分な効果を発揮します。②本当にまれですが、重症化します。この場合は時々刻々悪化します。

インフルエンザワクチンは生ワクチンの一種です。①卵アレルギーの人は接種しないでください。ショックをおこすことがあります。②疑似感染をおこし、2,3日すこし風邪気味になったり、発熱したりすることがあるので、接種後は無理をしないでください。③局所が腫れたりする副反応もありますが、1週間以内で消失することが多いです。

高山病予防

高山病予防のためのダイアモックス処方いたします。高山病の初期には使用できますが、重症高山病は予防できません。至急救急連絡してください。

費用 診察料・処方料・ダイアモックス10錠まで 3,000円+税
診察料・処方料・ダイアモックス11錠~20錠まで 3,500円+税
診察料・処方料・ダイアモックス21錠~30錠まで 4,000円+税
診察料・処方料・ダイアモックス31錠~40錠まで 4,500円+税

※「日本登山医学会」ページをご確認下さい。→「日本登山医学会:ダイアモックスQ&A」

肺炎球菌ワクチン(不活化ワクチン)

肺炎球菌ワクチンは肺炎球菌による肺炎は重篤化し、死亡に至ることが多いために接種するものです。65歳以上の方、免疫状態が良好でない方などが対象です。5年間くらいの有効性が知られています。以前は5年後に接種は不可能でしたが、可能となりました。

インフルエンザ予防接種とともに接種するとよいといわれています。しかし日本での疫学データはありません。本邦では予防接種の同時接種は使用上は許可されておりません。製薬メーカーは”医師の判断で”施行してもよいようなニュアンスです。当方では同時接種を希望する場合、1週間の間隔をあけていただくことをお願いしています。どうしても同時接種を希望する場合は相談させてください。場合によっては同時接種もします。