婦人科
ピル・アフターピル外来
ピルについて
ピルの処方を当クリニックでは行っています。日常的な生活の中で避妊は避けて通れないものだからです。
ピルは経口避妊薬の通称です。英語ではOral Contraceptives(OC)といいます。保険適応ではないのですが医師の処方を必要とします。
毎日飲み忘れることなく服用することによって避妊効果は確実です。女性自らが自分の意思で避妊を選択することができるからです。
ピルは一般に3つに分けています。それはピルに含まれるエチニルエストラジオールの量によって低用量(50μg以下)、中用量(50μg)、高用量(50μg以上)と分けます。一般にピルと呼ばれているのは低用量のものです。
ピルの処方について当クリニックでは以下の手順です。
サンデースタートピルを導入しました
ピルについてですが、サンデースタートピル(ノリニールT-28)も導入しております。ただし、従来のピルを使用してもサンデースタートにすることは可能です。アンジュ21、28もあります。さらに低用量ピルを準備中です。とぶ:ピルは、現在マーベロンというオルガノン社製がさらに低用量です。オルガノン社ではマーベロンより低用量のメルシロンというピルを販売していますが、本邦では双方とも個人輸入でしか入手できません。入手の煩雑さや価格、信用の問題、そして入手後の医師によるフォローアップの困難さなどもあり、それなりに問題を抱えています。そねクリニックではピル処方を希望なさる方への供与を含め、合法的な方法で入手、供与できるよう検討中ですので、アナウンスをお待ちください。
緊急避妊について項目を設けますので、ご覧ください。
アンジュやトライディオールはトリキュラーと同じものなので、トリキュラーに統一して居ります。従いましてアンジュ、トライディオールの方はトリキュラーにしていただいております。
マーベロン処方開始します。
マーベロンの処方が4月21日から可能となりました。
マーベロンは1シート2,000円(消費税込み)です。他の診療費
用はピル全体で同様です。
緊急避妊について
緊急避妊はモーニングアフターピルといって、24時間以内に服用するピルです。72時間以内に服用すればよいといわれていますが、24時間以内が98%の効果があるのに対し、72時間後では75%まで下がるといわれています。欧米では医師の処方なしに薬局で手にはいりますが、日本では不可能です。
緊急避妊はあくまで緊急であり、完全な方法ではありません。
しかしこのような緊急避妊という事態が2度と訪れないようにという願いをもって処方しております。
◆受診について
・ 受診予約をなるべく取ってください。待ち時間が短縮できて大変便利です。クリニックでも準備しておくことができます。
・問診表
質問用紙に答えていただき、禁忌や慎重投与の有無をチェックします。
◆ 診察と説明
・一般的な診察をします。血圧も測ります。
・ 内診はしません。ピル処方と内診は基本的に無関係だからです。
・ 起こりうる合併症とその頻度について説明します。
・ 詳しい記載はお渡しする手帳に書いてありますのでご一読いただきたいのです。
・ 医師として最も注意を払っているのは、血栓症、乳がん、子宮ガンです。
◆ 検査
・尿・血液検査
・血栓症の危険因子スクリーニングも含みます。
・そのほかに貧血の有無、肝機能、脂質などを調べます。
◆ピルをお渡しします。
・お支払いは診察料・検査料(尿、血液)込みで3,300円となっております。初診、再診にかわりはありません(消費税込)。
・検査は初診時と6ヶ月毎くらいで十分かと考えています。
・ピルは1ヶ月分1,700円(消費税込)です。(マーベロンのみ2,000円)
・ピルは初診時は2ヶ月分お渡ししますが、副作用などが無い事が確認されれば6ヶ月分まで処方します。
*ピルについての詳細はお支払時にお渡ししております。
◆なるべく予約をしてください。
予約の方を優先的に拝見しています。診療にかかる時間は全部で15-20分ですので、待ち時間を合わせても30分以内にお帰りいただけるように努力しています


