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2009年4月14日(火)

糖尿病

糖尿病は早い段階でどれだけ食事、運動を含めた治療を受け入れることができるかが大切です。

”糖尿病前状態”というようなまやかしは通じません。厳しいようですが。

そのような状態は糖尿病だと認識して、治療を開始したほうがいいです。

糖尿病で注意しなければならないのは、血糖だけでなく、血圧、脂質です。

血圧、脂質は薬剤の発達でかなりコントロールできます。まずこれをきちんとすることです。

それからだんだん血糖:つまり食事のコントロールです。

医者は薬を選ぶのが仕事ではありません。

患者さんの生活をサポートするのが糖尿病診療医の役割です。

ややもすると食事療法は乱れがちです。または偏ったり、やけ食いしたり。

これをどのようにその人に合った形でフィットさせていくかが医者の医者たるゆえんです。

厳しい指導は簡単です。厳しい指導にもそれなりの成果もあります。それについていく患者さんたちもいるでしょう。

一方で厳しい指導から逸脱してしまう患者さんもいるでしょう。この人たちもなんとかしなければなりません。

医者も万能ではありません。厳しい指導をするという趣旨の考えで医術を発揮し、患者さんを救うのもひとつです。

一方でもうすこし緩やかかもしれないがアドヘアランスを守りながら診療していく医者もいます。

要は患者さんも自分に合った医師を選んで、その人とともに歩んでいくことですね。

自分に合っているというのは、自分のわがままを聞いてくれるということではないのです。

極論的には、この医師に診療してもらっているなら、”命”をかけてもいいと、思える医者でしょうか。

私もそのような医者になろうと努力しております。まだまだですが。

 


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