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2007年4月11日(水)

イメージ

私たちはたくさんの情報によってイメージが作られていますね。

現代社会では情報がありすぎてイメージが複雑になりすぎでぼやけてしまうことがあります。

たとえば地球というイメージ。

小学校のころは地球はボールのような球であると習います。中学くらいになると極までの半径と赤道までの半径が違っていることを教えられ、みかんのような”球”を思い浮かべます。

ところが実際の半径は地球の大きさからするとほとんど無視できるので、やはり球であると考えます。

海というイメージ。

地球表面の7割以上が海です。地球は水の惑星だなと思う。世界初の宇宙飛行士ガガーリンが最初に地球を見たとき”地球は青かった”といいました。それ以来私たちは地球は海の星:水の豊富な星だと思っています。

ところが海の深さ(最大深度で約10km)は地球の大きさ(半径約6400km)からするとほとんど無視できるほどの深さです。イメージしやすくすると約13cmの直径を持つ球に対して0.1mmの厚さに相当します。つまり地球の表面にわずかに張り付いている金箔程度のものなのです。

私たちのイメージというのはわかっているようでいて、真実とは程遠い状況が情報によっていくらでも作り出されるというとことなのだと思います。